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【ザ・コピーライティング】この本から学ぶ広告戦略

こんにちはナオキです

僕がブログを始めるきっかけとなった1冊の本をご紹介します。

ザ・コピーライティング

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著 ジョン・ケープルズ

監訳 神田昌典

訳 齋藤慎子、依田卓巳

 

この本はコピーライティングについて書かれている本です。

僕がこの本を買うきっかけとなったのはネットビジネスです。

ブログやSNS上で発信する立場に立った時に僕の文章が人の目に留まり、人の心を動かすことができるのかと不安になりました。だからライティングの本を探しました。

そしてこの本にたどり着いたのです。

 

この記事で皆様にお伝えしたいことは5つあります。それは僕がこの本と出合って変わった考え方やこの本から学ぶべきことでもあります。

  1. 文章の力
  2. 結果を出さなければよい広告とは言えない
  3. テストをすることの大切さ
  4. 広告で一番大切なのは見出しである
  5. あなたの記事は大丈夫?

 

文章の力

 

この本を読んで文字の力がどれほど偉大なものかを知ることができます。

 

あなたが文章を読んだことで行動に出たことがある人なら、もう一度その文章を思い出してみてほしい。きっと、その文章に期待して、ワクワクして、好奇心をくすぐられてあなたは行動したのでしょう。

そういう風に文章で人を行動させるのは容易なことではありません。

もし、僕の文章で命を救われる人がいるかもしれないなんて意外と大げさな考えではないと思います。

文章をお仕事にされている人ならその凄さはすでに実感済みだと思います。

そしてその文章が力を発揮するのが広告という舞台です。

「広告が時代を作った」と書かれているくらいです。

それほどまでに文章の力、広告の力は偉大なものなのです。

 

結果を出さなければ良い広告とは言えない。

 

広告には良い広告と悪い広告があると書かれています。

良い広告とは結果を出す広告、悪い広告とは結果をだせない広告なんです。

「どう伝えるのかより、何を伝えるのか」これが本当に大事です。

凝った技法を使うことに満足して本当に伝えるべきことが分からなくなっていませんか?

それでは良い広告を作ることは出来ません。

もう一度言っておきます「どう伝えるのかより、何を伝えるのか」です。

 

テストをすることの大切さ

 

この本にはすべてに実証済みの事実が書かれています。

テストを何度も繰り返し、効果のあったものと効果の少なかったものが書かれています。

 

例えば、「信頼性を得るために具体的な数字を使うこと」「短くてわかりにくい見出しより長くてもわかりやすい見出しにすること」などは何度もテストが行われて実証された事実です。

 

このようにテストをすることで効果があるのかないのかを知ることでより良い広告が出来上がるのです。

「本当にその広告に効果があるのかは科学的で測定可能な結果に基づいて判断すべきだ」

 

テストにはいろいろな媒体で試したり、レスポンスをもらう必要があります。

ですが、この本だけで事足りてしまうのではと思ったりもします。

なぜなら、この本にはすでに実証済みの事実がいくつも載っているからです。

 

見出しが広告で一番大切

 

この本の構成は18章構成です。そのうち、4章分が見出しについて書かれています。

つまりこの本全体の5分の1は見出しについてです。

それはなぜかというと、広告を見る人は見出しを先に見るからです。

そこで興味をひかない事には、素晴らしい内容の記事も読んではもらえません。

この本に書かれている効果的な見出しを紹介します。

  • 得になること
  • 新情報
  • 好奇心をあおるもの
  • 信頼性

この見出しがある広告は効果的だと実証されています。

あなたの記事の見出しを確認してみてください。これらは入っていますでしょうか?

これらの入った見出しを使うことでその効果を実感してみてください。

 

あなたの記事は大丈夫?

 

ここまで読み進めて、何か感じることがありますでしょうか?

僕がこのブログで伝えたかった、文章の力や良い広告を作るためにはテストが必要だということ、見出しに気を付けることなどが伝わっていると嬉しいです。

 

インターネットが発達している今だからこそこういう技術を取り入れなければいけないと考えています。

 

素晴らしい文章は永遠に残り続けます。そして、広告というのはこれから先も進化し続けるべきだとこの本を読んで思いました。